Bastari / Stagi(バスタリ・スタジー)アングロ・コンサーティーナ 40ボタン C/G調

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概要

Bastari / Stagi(バスタリ・スタジー)アングロ・コンサーティーナ 40ボタン C/G調です。
代理店が異なるとStagi/Gremlinなどのブランド名で販売されています。製造元はイタリアのfabbricaconcertineという会社です。

アングロ・コンサーティーナは、一つのボタンを押し、蛇腹を押したときと引いたときで、音が異なる押し引き異音を採用しています。そのため、音の切り替わりでアタック的に自然とリズムが生まれるのが特徴です。左手側に低音部、右手側に高音部が配置されており、メロディーと伴奏をブンチャ・ブンチャ、と同時に演奏することもできます。ただし、音階を滑らかに発音することは難しく、運指に工夫が必要です。

特徴

外見

  • エンド
    • マホガニー調
  • 40ボタン
  • 蛇腹
    • 本革
    • 蛇腹を開くと、gusset(マチ)が表革と同系の色。
  • ボタンが白い。プラスチック製。
  • 唐草模様の内側のbuffle;バッフル(ゴミ除け、整音目的)には銀紙が貼ってある。
  • リスト(手首)ストラップ(ベルト)
博士

アングロ・コンサーティーナは30ボタンが数多く普及しています。ヴィンテージの アングロ・ コンサーティーナで40ボタンの個体はあまり見かけないので、輸入したい場合は注意してください。

博士

ただし、40ボタンの配列・音域をみて演奏したい楽譜がある場合は、この限りではありません。

内部

アクション
  • Stagi / Bastariは同じ構造
    • アームはアルミニウムの板金を加工。
    • 支点はカンヌキ留め。
    • ボタンを押し込むと底打ちしない。
リード
  • アコーディオン・リード
  • リードがロウ留め

注意点

Stagi/Bastari コンサーティーナは、使用中にボタンが飛び出る、落ち込む、戻らないなど、アクション周りのトラブルが予想されます。

  • ボタンが灰・黒色に汚れる
    • 内部のアクションの部品はアルミニウムで作られています。それが演奏しているうちに削れて摩耗し、その粉がエンド付近に撒かれるのが原因です。
  • エンドが白化してくる
    • エンドの木材やニスの水分がしみだして白くなると言われています。

調整・修理

ボタンが斜めに曲がった

演奏時の手癖でボタン下の部品が曲がり、ボタンが垂直にならず、曲がる症状が出ます。演奏者ごとに症状が違います。

  • 内部のアクションの部品をボタンが曲がっている方向と反対方向に曲げて、ボタンが垂直に立つように調整します。
博士

これは使ううちに、再度曲がってきます。

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