PLAYTECH(プレイテック)アングロ・コンサーティーナ30ボタン C/G調 PCT200

PLAYTECH(プレイテック)PCT200 アングロ・コンサーティーナ
目次

概要

インターネットで検索すると、同じ外見の Trinity College、PLAYTECHのブランドで48Keyのイングリッシュ・コンサーティーナ、30Keyのアングロ・コンサーティーナで扱いがあるようです。

特徴

外見

  • エンド
    • マホガニー調
  • 30ボタン C/G調 Wheatstone配列
  • 蛇腹
    • 蛇腹の表面が黒い布目
    • 蛇腹を開くと、gusset(マチ)が白い
  • ボタンが白い。
  • 唐草模様の内側のbuffle;バッフル(ゴミ除け、整音目的)には網目の化繊素材が貼ってある。
  • ハンドストラップ

内部

アクション
  • Stagi / Bastariと同じ構造
    • アームはアルミニウムの板金を加工。
    • 支点はカンヌキ留め。
    • ボタンを押し込むと底打ちしない。
    • ボタン下にポリパイプが挿入されている。
リード
  • アコーディオン・リード
  • リードがロウ留め

注意点

Stagi/Bastariと同じ構造なので、ボタンが飛び出る、戻らないなど、アクション周りのトラブルが予想されます。

蛇腹を開くと見えるgusset(マチ)の素材が弱い。おそらく合成皮革。
経年劣化(10年程度?)で加水分解のために薄くなり、気密性がそがれたり、穴が開く。頑張って押し引きしないと音が出ない。
Wheatstone / Lachenal / Stagi系の蛇腹ではこのgusset(マチ)の素材は皮革で問題なく使用できる。

調整・修理

gusset(マチ)に穴が開いた

一般的には修理不能。
裏から革を貼るとされているが、根本的な解決にはならない。

  • 蛇腹楽器修理店に相談する
  • 次の楽器を求める

感想

安価なので手に取りやすいです。

Concertina

@Sun123U2 さん
写真提供 ありがとうございます。

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この記事を書いた人

2003年にイングリッシュ・コンサーティーナ (Stagi 30Key)を入手。
以降、コンサーティーナが収蔵されている博物館を巡ったり、イベントを開催。
2019年にはイギリスのコンサーティーナ合宿に参加。

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