2020年– date –
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コンサーティーナの仕組みと構造
コンサーティーナ各部の名前 コンサーティーナの形 コンサーティーナの外観は、6角形、8角形、12角形を基本としています。6角形が一般的です。角柱の一辺の数はイングリッシュ・アングロ・デュエット・コンサーティーナでの差異はありません。いろいろあり... -
日本でコンサーティーナを購入するときの特殊な事情(1)
日本で購入できるコンサーティーナ 日本ですぐに購入できるコンサーティーナは特殊な事情に置かれています。それについて掲載します。 日本の楽器店で購入できるコンサーティーナは、主にStagi/Bastari/Gremlinというメーカーで販売されています。取り扱い... -
日本でコンサーティーナを購入するときの特殊な事情(2)楽器のグレードアップ
日本で購入したコンサーティーナをグレードアップするときの特殊な事情について掲載します。 コンサーティーナのボタン配列が、楽器のグレードアップに影響する イングリッシュ・コンサーティーナの場合 日本の場合 48ボタンでTenor(テナー)、最低音がC、... -
Lachenal 55ボタン MacCann デュエット・コンサーティーナ “New Model”
概要 1900年頃にLachenalから発売された(1905年のプライスリストを参照)”New Model” というデュエット・コンサーティーナです。私は、2019年にConcertina.netにて購入し2020年に輸入、調律を行いました。 特徴 詳細と配列 http://www.concertina.com/mac... -
HOHNER アングロ・コンサーティーナ 20ボタン C/G調
概要 私が楽器店で最初に見た、コンサティーナが、この、HOHNERブランドの20key アングロ・コンサーティーナCG調です。 2000年には既に日本に入っていた模様。 製造元はおそらく現 Stagi/Bastari ブランドでコンサーティーナを生産しているイタリアの fabb... -
HOHNER 48ボタン イングリッシュ・コンサーティーナ ソプラノ(Riveted タイプ)
概要 2010年ごろに、HOHNERブランドのイングリッシュ・コンサーティーナ、48ボタン Treble(ソプラノ)が発売されました。日本での販売は、その後数年で見かけなくなりました。2020年にインターネットで検索すると、同じ外見の Trinity College、PLAYTECHの... -
コンサーティーナを日本語で書くと
どのボタン配列のコンサーティーナであるか Concertina は 日本語で書くと「コンサーティーナ」「コンサーティナ」「コンサティーナ」「コンサルティーナ」等々・・いろいろと書くことができます。 一番注意しなければいけないのはコンサーティーナ と言っ... -
コンサーティーナで演奏される音楽
コンサーティーナがどんな音楽ジャンルで使われているか 主に民族音楽の演奏に使われています。発明国付近で代表的な音楽ジャンルは、イギリスやアイルランドのケルト音楽やFolk Music です。コンサーティーナが世界各国に広がるにつれ、持ち込まれた国の... -
コンサーティーナの練習・演奏のしかたについて
どんな練習・弾き方をしたらよいか 日本ではコンサーティーナの普及の度合いから、奏者が一度に同じ場所に集まって講習や議論をする環境がほぼありません。海外では週末に泊まり込みで集まったりしています。Twitterでは盛んに情報交換されています。 #コ... -
コンサーティーナで弾きたいように、弾きたい曲を演奏する
弾きたい曲を演奏する自由がある 海外では、どんな配列のコンサーティーナでも一緒に集まってケルト音楽やFolk Musicを演奏することが多いようです。コンサーティーナ愛好家がボタンの配列が違うのに、集まって週末に合宿(配列別の講習も開催)ができるのは...
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